今回はプノンペンへ
バスで向かった
途中見る景色はどこか懐かしくもあった
途中で寄った売店では
頑張って働く人
そうでない人がハッキリしてた
プノンペン到着!
去年よりも発展していて
交通量も一段と増えていた
プンポンペンのホテルに着くなり
誠二郎
そしてカレー屋から一緒に行った仲間
シンゴが
カンボジアにいる間に
いい男になると言いだし
ビフォー アフターが始まった
これにはオレも巻き込まれることになるので
お楽しみに!
誠二郎は変なテンションになっていた
少し付き合い
あとは
ほっといた・・・
プノンペンに着いたのは夕方近い時間
この日の夜は
孤児院の子たちが頑張って働く飲食店へ向かった
途中
虫屋さんを見つけ
タガメをシンゴが
パクッ
美味って言ってた
つられてオレもも食べたけど
虫の味としか思えなかった
食べたみんなは
昆虫みたいな顔をしながら食べていた
きっと
美味いと思ったのは
シンゴだけだと思う
食後の運動!
カンボジアでは集団でダンスをするのが流行っていた
写真家のケイスケが踊りだし
だんだん本気になっていった
孤児院の子たちが働くお店へ
プロ顔負けの踊りを踊る子ども達
ここのお店にあった文章をそのまま載せるね
現在30名(0歳~15歳)の子どもたちが孤児院で生活しています
オーナーはネス&タビィ夫妻
カンボジア人が運営する孤児院です
ネスさんは、幼少時代、ポルポト政権により祖父、父を虐殺され、兄弟を4人飢えでうしないました
病弱な母に代わり、ガラス片を拾い集め、祖母と野菜を売って生活費を稼いでいるような子供でした
高校生の時、ゲリラ兵にさらわれ戦場で戦い、銃弾を受け重傷を負いました。
現在も無数の傷跡が体に残っています
独学で英語を勉強し、さまざまな仕事をされてから、レストラン経営にいたりました。
そして、自分と同じような苦しい境遇の子どもたちを助けようと心に決め、4年前から孤児院を始め
ました
ポルポト時代に家族11人を失ったタビィさんも孤児院を始めることに賛成でした
地雷やHIVで、親をなくした子どもたちを集め食事と教育を大事にして子どもたちを育てています。
全てレストランの収益や寄附で、孤児院を運営しています
こどもたちは、毎日公立学校半日、カンボジアの伝統舞踊の時間を1時間
英語を1時間勉強しています
日本語も週に2回勉強しています
そのあとの文章をまとめると
その他の時間はウエイターやウエイトレスを頑張っていて
遊ぶ時間なんかほとんなく
勉強少しと
あとは
仕事
年齢は15歳未満
カンボジアに来ると毎回子供たちから教えられる
初めてカンボジアに来た時に
物売りの親のいない10歳の子に聞いた
なんでそんな環境で笑っていられるの?
少年は答えた
ボクにはお父さんやお母さんは居ないけど
3歳や4歳の弟や妹がいるから
そいつらを食べさせているから
僕の人生は
楽しいよ!
一生懸命頑張っている子ども達を見ていると
そんな話を思いだした
その日のベットでは
きっと
みんな考えるものがあったと思う
翌朝
みんなが自分の悩みなんて小さい
そう思ったって言ってた